私自身、絵を描いたり装飾物を作ったりイベントごとが好きで、だれかに喜んでもらえることが、自分にとって大きなモチベーションになっています。
28歳の時に転職し、デイサービスの管理者として運営について考える立場も経験した際に、既存の資料では施設の魅力が十分に伝わっていないと感じ、新しく1から自社のパンフレットを作成したり、イベント告知のチラシやポスター、日々のおたよりなどの制作にも力を入れました。
「うちの強みは何なのか」、「それを初めて見る人にどう伝わるか」という視点を大切にしながら、渡す相手や目的に合わせてレイアウトや強調するポイントを変え、制作を行ってきました。
「なんか、うちのおたよりとか掲示物ってイケてない?」
そんな空気を、現場にも少し増やしたかった。
その感覚って、実は現場で働く人の気持ちも少し前向きにしてくれる気がしています。
長く福祉に携わる中で、「こうでなければいけない」と考えすぎてしまうこともありました。
もちろん、実際にそうでなければ成り立たない場面もたくさんあります。
そんな中でも、デザインに触れている時間は純粋にワクワクできる時間でした。
自分の働くデイサービスのことを、「もっとこうしたい」「もっと魅力を伝えたい」と前向きに考えられるきっかけにもなっていた気がします。
福祉には大切なルールや責任がある。だからこそ、その中にクリエイティブの持つ“自由で柔軟な発想”が少し加わることで、サービスを受ける側にも、提供する側にも、今より少し前向きな変化を生み出せるのではないか。
そんな想いから、この活動を続けています。
そして、クリエイティブの力で広げた福祉の入口から、これまで福祉に関わりのなかった人たちにも、
「なんか福祉って、かっこよくない?」
そんなふうに感じてもらえたら嬉しい。
ここから私自身のRestart=再スタートとして、切っても切れないものだった“福祉”を、自分なりの形で表現していきたいと思っています。
つらい経験も、救われた瞬間も、現場にはたくさんありました。
だからこそ、誰かの感情や経験を、ただ「支援」や「制度」という言葉だけで終わらせたくない。
目に見えない感情。
耳まで届いていない声。
現場で働く人たちが抱えている想い。
そういったものも含め、現場での経験や施設運営の目線を大切にしながら、福祉をもっと自由に表現していきたいと考えています。
そして、その表現が、誰かにとっての新しい選択肢や、福祉を知るきっかけのひとつになればと思い、独立を決めました。
◆療養型医療施設、地域密着型デイサービス、生活相談員・デイサービス管理者など計10年ほど介護の仕事に従事
◆千葉県北西部在住
◆使用ソフト
Photoshop、illustrator、canva、clipstudio、AfterEffects、PowerDirector
◆好きなもの
タイポグラフィ、ZINE、古着、ラーメン
◆実際は自画像に似てる?
髪の毛オレンジじゃないです(‘ω’)ノ
◆名前の「味濃いめ」の由来は?
味が濃い食べ物が好きだから
◆子どもの頃どんな子だった?
ガリガリ君の当たりが出てもすぐに捨てる
◆最近ハマっているものは?
トモダチコレクション(ゲーム)